国を代表するということ

こんにちは。

今日は留学中に思った

ある事について書いてみます。

留学中に本当は

イタリアのローマとシチリアに

旅行する予定をしていました。

私にとってはそれが初めての

イタリア旅行のはずでした。

友達からイタリアは最高だし

人も優しくて良い国とよく聞きます。

ですが、前の寮にイタリア人がいて

その人がかなりクレイジーな男の人で

私はその人と話してイタリア人に対して

大きな恐怖やストレスを感じてしまいました。

具体的な話はちょっとあれなので

聞いてくれたら答えます…笑

ただ、その人がおかしいだけというのは分かるけど

それでも私は今、イタリア語を聞いたりすると

ビクッとしたりイラついてしまいます。

先日もマルタのイタリアンに行った際に

店員さんのイタリア語が聞こえてきただけで

すごくストレスを感じているのが分かりました。

※まだレストランがやってた時の話です。

今は全てコロナの影響で閉まってます。

イタリアに行ったことはないし

きっと行ったら私は大好きになると思うけど

たった1人のマルタで出会ったイタリア人のせいで

私はイタリア人のことが嫌いになりかけてしまいました。　

私がマルタに来る前に読んだ本に、

どんな国にいても自分が自国の代表者であると思って

外国人と接するべきということが書いてあり

とても印象に残っていました。

それがこういう事か…と

身に染みて思いました。

ただ、イタリアは良い国だと知っているし

これでイタリアを嫌になるのは違う。

例えばマルタで今、私はアジア人なので

コロナと街の人に言われ差別をされますが

それと同時に多くの人は差別をしません。

だから、その人だけで判断すべきではないものの

自分自身はいつも自国を代表している気持ちで

誰かと接する事が大事だなと思います。

行かないであろう国の人と

たまたまどこかで出会ってその人が最低な人なら

きっとその国の人はそういう人種だなと

勘違いしてしまうかもしれない。

それこそ偏見かもしれないけど

ほとんどの人はそう思うと思います。

行く可能性があるし

他の人から良い人が多いと聞くイタリアでさえ

私はイタリア人が嫌いになりかけたのですから…

なので、ぜひ日本のみんなには

外国人の人とどこかで話す事があれば

礼儀のある対応をしてほしいと思います。

たった1人の行動で

日本人が嫌いな人が増える可能性がある。

そう思ったのでここに記します。

自分も気をつけようと思います！！

ではでは🕊