私の就活について

こんにちは。Tomomiです🧡

今日は、今の仕事に就く前の

就活中のことを書こうと思います。

大学4年の初め頃から

だんだん皆んなが内定をもらい始めて

私はとても焦っていたのを覚えています。

やりたい事がよくわからなくて

自分に自信が持てなくて

なんとかだめな自分を正当化したくて

あと、社会人の彼氏にすがりたくて。

そんな気持ちがぐちゃぐちゃになって。

でも、どうにかなると思っていました。

結果、どうにもならなかった。笑

全く興味のない会社を受けては落ちて。

人手不足の会社に受かったところもあったけど

本当に関わりたくないくらい興味なくて

働けないと思ったので辞退した。

憧れの会社は、はなから絶対に受からないとか

恥ずかしいとか条件が合わないとか

できない理由ばかり並べて受けることもしなかった。

友達がみんな華々しく

希望した会社への内定が決まって、

なのに自分は何も決まってなかった。

でも、それでも自分はいいと思ったけど

流石に強い常識の流れに1人だけ背く事に耐えられず

やる気もないのにうだうだ就活をしてた。

面接してくれた会社の人に

なめんなってブチギレられた事もあった。

その時、私は面接中に号泣して

こんなの圧迫面接だと思ったけど、

やる気のない人間の面接をする相手の気持ちになれば

なぜあんなに怒られたのか今はわかる。

そしてあの頃は同じように内定決まってなくて

まだ就活してる人がいると安心してたな…

そんなこんなでうまくいかず

ついに就職先未定のまま大学卒業。

ずっと働いてたバイト先があったし

給料は少ないけどとりあえず

バイトで当分しのごうと思ってた。

フリーターになって、友達とか彼氏に会って

現状のことを話してみた。

やりたい事が見つからないから

やりたい事が見つかったら今後の事は考えるとか

あえて就職はしなかったとか強がって話したと思う。

そしたら友達にも彼氏にも怒られた。

意味もなく今のバイトをしてないで

何か新しいものを探して

責任持って働いてみなよって。

てっきり慰めてくれると思ったので

突き放された気がして泣きそうになった。

でも、知らない会社の面接官に叱られるより

よっぽど自分の心には響いた。

そこから友達に紹介してもらって

今の会社の面接に行きました。

あまり興味はなかったけど

正直もう当てもなくて、

働きたい！という一生懸命な気持ちで面接を受けた。

そしたら、今まで受けた面接とは違って

自分が考えてきた回答ができるような質問じゃなくて

ただお喋りするみたいな面接でした。

趣味はなに～？みたいな。笑

そこで自分もほっとして

自分らしい言葉で話せた気がしました。

そしてなんとか受かって就職。

そんな感じです。

私はバイトから環境を変えて

正社員として働いて心からよかったと思ってる。

責任が重いし、小さい会社なので個々に権限がある。そして自由。

 
そんな今の会社だからこそ

自分の出来ること、出来ないことがクリアになった。

自分のやりたい事がわからない中でも、

この会社を選んでよかったと思う。

結果的に、この会社にいたからこそ

本当に自分のやりたい事も見えてきた。

ずっと同じバイトをしてたら

きっと、いつまでも見えてなかっただろうな。

 
なにが正解かなんて全く分からないけど

私はこの会社で働けた事は

自分にとっての正解だと思ったので、

就活で心が乱れまくったあの日々も

無駄ではなかったのだと思う。笑

大学のころ必死で就活していた私の知り合いの

半分以上の人は既に転職してます。

だから結局のところ就活なんてやっぱりよく分からないよね。

ただ、この間もブログに書いたように

ぬるま湯から上がることは自分をを急速に成長させると思う。

だから、無理にでもその頃の私にとって

ぬるま湯だったバイトを辞めたことは良いことだったと思う。

よくわからない内容になってしまいましたが、

就活中のころの私はこんな文章を書いてる誰かを探していました。

なので、少しでも同じ気持ちの人に勇気をあげれたら嬉しいな。

あの時は死ぬほど辛くて寂しくて

周りの人よりフリーターの自分が劣っていると感じたけど

今は最高に良い会社を見つけて幸せにやってます。

就活って視野が狭くなりがちだけど

会社なんて山ほどあるし、良い会社も沢山あると思う。

だから、きっと大丈夫。

今日はここまで🎄