My Life

カフェとパリが好きな28歳

何度でも読みたい本

 

今日は私の大切な本を紹介します。

 

インスタグラムのストーリーでも以前書いたのですが、

私は集中力がなくて最後まで本を読む事が出来ません。

半分らへんまで読んでくじけたりとか良くあります。

(でも読書は自分の為になるので克服したいとは思っています)

 

そんな私でもこの本だけは最後まで、

そして何度も読む事が出来ました。


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服部みれいさんの

「なにかいいこと」

 

誰かの影響で本を選ぶのではなく

自分で選んで本を買う時って直感がほとんどですよね。

 

私とこの本の出会いも、もちろん直感でした。

あまりにも大切な出会いになったので良く覚えています。

 

場所は国立の駅にある本屋さんでした。

(その頃、国立のカフェに足繁く通っていました)

 

何となく見ていたら

この本が特集コーナーみたいなところに

ピックアップされて置かれていました。

 

タイトル、デザイン、手のひらサイズの大きさ

その外見だけで引きつけられ心が揺さぶられました。

 

そして中を開くと内容も自分に響き

文字も多くないので私にも簡単に読める本でした。

 

私は本を開いて、

その文章を見て感じた直感を

大切にしたいタイプです。

 

そこで何となく見ていて気分が進まないとか

文章に興味が持てないとか

そういう時は内容に興味があっても選びません。

 

買っても文章が身に入ってこなくて

全く読み進められないから。

 

いいなって思った文章の本でさえ

挫折してしまうんだから当たり前ですよね・・・。

 

私の中で本を選ぶフィルターは3つあって

①外見(特にタイトル)

②内容

③文書の書き方

これらをくぐり抜けた本を買っています。

 

この、私のフィルターをくぐり抜けた

「なにかいいこと」という本は

今の自分から脱却したい、心がもやもやしている

そんな時にぴったりの本です。

 

でもたとえ毎日が充実していたとしても

日常をより豊かにするヒントが欲しいとか

そういう時にも良いかと思います。

 

私は自分と向き合いたい時や何かから解き放たれたい時、

勇気や元気をもらいたい時に良く読みます。

何度も同じページを繰り返し読んだりもします。

 

心に余裕が生まれて

参考になることばかりです。

 

私にぴったりで

必要な本に出会えたことが嬉しいです。

 

これからも大切にしていこうと思います。

 

人にはそれぞれの感性がありますから

本には合う、合わないがあると思います。

 

でも、このブログを見た誰かにとっても

大切な本になったら嬉しいです。

 

ちなみに、サンスエサンスというカフェに行く時に

私はいつもこの本を持参します。

 

本当に簡単に読み進められる本なので

お店を出る頃には半分以上は読み終えてしまいます。

  

なにかいいこと (PHP文庫)

なにかいいこと (PHP文庫)