何度でも読みたい本
今日は私の大切な本を紹介します。
インスタグラムのストーリーでも以前書いたのですが、
私は集中力がなくて最後まで本を読む事が出来ません。
半分らへんまで読んでくじけたりとか良くあります。
(でも読書は自分の為になるので克服したいとは思っています)
そんな私でもこの本だけは最後まで、
そして何度も読む事が出来ました。
服部みれいさんの
誰かの影響で本を選ぶのではなく
自分で選んで本を買う時って直感がほとんどですよね。
私とこの本の出会いも、もちろん直感でした。
あまりにも大切な出会いになったので良く覚えています。
場所は国立の駅にある本屋さんでした。
(その頃、国立のカフェに足繁く通っていました)
何となく見ていたら
この本が特集コーナーみたいなところに
ピックアップされて置かれていました。
タイトル、デザイン、手のひらサイズの大きさ
その外見だけで引きつけられ心が揺さぶられました。
そして中を開くと内容も自分に響き
文字も多くないので私にも簡単に読める本でした。
私は本を開いて、
その文章を見て感じた直感を
大切にしたいタイプです。
そこで何となく見ていて気分が進まないとか
文章に興味が持てないとか
そういう時は内容に興味があっても選びません。
買っても文章が身に入ってこなくて
全く読み進められないから。
いいなって思った文章の本でさえ
挫折してしまうんだから当たり前ですよね・・・。
私の中で本を選ぶフィルターは3つあって
①外見(特にタイトル)
②内容
③文書の書き方
これらをくぐり抜けた本を買っています。
この、私のフィルターをくぐり抜けた
「なにかいいこと」という本は
今の自分から脱却したい、心がもやもやしている
そんな時にぴったりの本です。
でもたとえ毎日が充実していたとしても
日常をより豊かにするヒントが欲しいとか
そういう時にも良いかと思います。
私は自分と向き合いたい時や何かから解き放たれたい時、
勇気や元気をもらいたい時に良く読みます。
何度も同じページを繰り返し読んだりもします。
心に余裕が生まれて
参考になることばかりです。
私にぴったりで
必要な本に出会えたことが嬉しいです。
これからも大切にしていこうと思います。
人にはそれぞれの感性がありますから
本には合う、合わないがあると思います。
でも、このブログを見た誰かにとっても
大切な本になったら嬉しいです。
ちなみに、サンスエサンスというカフェに行く時に
私はいつもこの本を持参します。
本当に簡単に読み進められる本なので
お店を出る頃には半分以上は読み終えてしまいます。